Amazonに勧められるままに・・・(6)
しばらく書いてなかったこのシリーズですが、
引越しで金欠だったのもあり、衝動的に本を買うのが減っていたのと、
買った本のボリュームが大きめだったので、なかなか読みきれなかったのが原因です
ちなみに、例によってAmazon以外で買ったものも含まれますが、
そこは気にしない方向で( ゚Д゚)y─┛~~
- 作者: 前橋和弥
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2009/06/20
- メディア: 大型本
- 購入: 9人 クリック: 211回
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以前、まだこの業界に入ったばかりの頃、
「Java謎+落とし穴徹底解明」という本を買ったことがあり、
これのおかげで相当Javaの理解が深まったことがありました
その方の本だったのと、最近Rubyの実装に関する文章を読んでいたこともあり、
試しに買ったのが・・・先月かな?
基本的には理解できるのですが、細かいところまで踏みこむと、
一度読んだくらいでは理解できない感じですね
(それでも面白い本ではありますが)
普段、「言語」の実装について大雑把に理解はしていても、
それを実装レベルで追いかけると追いきれないというか・・・
実際のコートレベルで解説されてますし
勘違いしないように言っておくと、この分野を扱った本にしては、
わかりやすい内容になってるとは思います
ただ、私の理解が追いつかないだけでして
なので、言語実装系の本でもう一冊興味がある本があるのですが、
こっちに手を出すかはちょっと考え中です
(Haskellの解説本がとても良かったので、いいとは思うんですがね・・・)
まつもとゆきひろ コードの世界?スーパー・プログラマになる14の思考法
- 作者: まつもとゆきひろ,日経Linux
- 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
- 発売日: 2009/05/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 50人 クリック: 1,711回
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以前「Ruby逆引きハンドブック 」を買った時、この本と一緒に買うか悩んだのですが、
引越しで金欠だったので、買ったのは最近になりました
まつもと氏の本ではありますが、別にRubyの本ではありません
(Rubyに関する記述が多いのも事実ですが)
プログラミングに関する話について、
さまざまな分野をピンポイントに深く突っ込んだ本です
表面的に見れば初心者向けに見えるのですが、
話の内容がわりと深いので、どちらかというと中級者が、
「もう一度基本を見直しつつ、深く突っ込むための鍵を得る」という感じでしょうか
何か特定の技術を得るためというよりは、
各技術に関する頭の整理をするときにいいかもしれませんね
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/07/11
- メディア: Video Game
- 購入: 34人 クリック: 1,183回
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あまりにネガティブな話題が多すぎたので、
自分の目で確かめるために買いましたが・・・
・・・全力でDQでした(`・ω・´)
正直、実際に自分で遊んでみるとDQ以外の何物でもなく、
Amazonのコメントに嘘が混じっていることさえわかりました
(あるいは、意図的にミスリードを狙ったか)
今はまだ船を手に入れるところ(?)くらいなので、
全体を俯瞰したことは言えないのですが、
今の段階ではバランスもそう悪くない感じがします
多く言われていたバランスの悪さは、
MMOレベルのレアバランスをコンシューマに持ち込んだからでしょう
「長く遊ばせたい」というのはわかりますが、
コンシューマであまりにレア率がひどいと、それはそれでドン引きなので、
世界樹くらいのバランスで十分じゃないかと・・・
あと、転職クエ(?)の内容もちょっとひどい気がします
聞いた瞬間「無理」って思ったし・・・
まあ、基本職で全然困ってないので無視してます
まとめると、「普通に遊ぶ分にはDQだが、突き詰めるときつい」というところでしょうか
多少バランスで甘い点はあっても、普通に遊ぶ分にはDQだと思いますよ?
あーあと、例の妖精ですが・・・
確かに言動はあれですが、全体を通すとそこまで気になりません
もうちょっとやりようはあったとは思いますがね(´・ω・`)
- アーティスト: 猫叉Master
- 出版社/メーカー: SMD
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 25回
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最後に明らかにAmazonで買ったものっぽくないCDを
一応9月から一般発売されるようですが、
現時点ではコナミスタイル専売です
ポップン17のサントラを買って、全体を通して聴いた時に、
この人の曲が耳に残ったので、思い切ってアルバムを買ってみたのです
ただ・・・気に入ったアーティストのアルバムに対して、
私がこういうことを言うのは珍しいのですが・・・
ちょっと失敗だったかもΣ(・ω・ノ)ノ
ある意味期待通り、民俗音楽っぽい曲で構成されたアルバムなのですが、
どうも似たような曲構成が多かったり、
同じようなフレーズが複数の曲に出てきたりで、ワンパターンな感が
一応、来月別コンセプトでもう一枚出すようですが、
本来こういったのは一つのアルバムの中で完結すべきじゃないですかね?
一つのアルバムの中で、いろいろな表情が見えるから面白いわけで・・・
なので、非常に珍しいことではあるのですが、
「単体の曲をバラバラに聴くと良かったけど、まとめるとつまらない」ということに
もう一枚のアルバムを買うべきかはちょっと微妙ですね・・・
最近BM2DXをやってないのもあるし・・・