Amazonに勧められるままに・・・(1)
私が買う漫画は、たいていは竹書房の4コマ雑誌に連載されているものです
毎月読んでいる漫画で、面白いのの単行本が出たら買う感じで
今の家に引っ越してからは仕事帰りに本屋で買うことがほとんどですが、
以前は片っ端からAmazonで買ってました
実家方面は4コマに強い書店がなくて・・・(´・ω・`)
赤羽駅前の本屋は、専用コーナーがあるくらいなのですが
で、本屋で買ったとしても、Amazonで同じ本をチェックして、
「これは持ってます」をクリックするようにしてます
そうすると、「おすすめ商品」で似たような本が出てくるので参考になるのです
先日も、とある本を買うついでに、似た本を見て回っていて、
結局3冊(注文は4冊だが、1冊は未発売)買いました
まずはこれ
- 作者: IKa
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 88回
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この前ブックマークの整理をしていて、
検討事項に入れたまま買ってなかったので、
試しに買ってみたのですが・・・
・・・泣けるね、これ(´;ω;`)
主人公(というかP○3)があまりにけなげで儚く、
思わずP○3を買おうかって気分になるくらい
姉の「つーさん」との姉妹愛的な部分が見所ですか
とはいえ、暗い漫画になりすぎず、
あくまでギャグ漫画として笑える感じにバランスよくまとまってます
主に「せがさん」とか「はこまるさん」あたりがシュールでよろしい
元がBlogだけに、Windowsのペイントで書いているらしく、
本にするには相当に解像度が粗いのが難点ですが、
ゲーム好きなら読む価値があります(`・ω・´) b
で、次がこれ
- 作者: FLIPFLOPs
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2008/05/20
- メディア: コミック
- 購入: 11人 クリック: 82回
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これね、もろツボ(*ノ∀ノ)
元々和物スキーの私ですが、
ちっこいくせに偉そうな神様は大好物です
お稲荷様もかなり(・∀・)イイ!!
とはいえ、ただのそれ系漫画ではなく、
それなりに話としてまとまってるあたりが一番のポイントかと
(ラストの短編とか特に)
絵描きと作家のコンビらしいですが、
このタイプの漫画は話がしっかりしていることが多く、
読み物として成立する場合が多いんですよね
他だと例えばこれとか
- 作者: 口八丁ぐりぐら
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/02/07
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 10回
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最初の時点から過去の回想的に話が書かれていて、
あまり4コマっぽくない話の構成でしたが、
こういうのができるのがコンビの利点かと
ただ、ラストの展開が平凡だってことで、
わりとAmazonのコメントでは叩かれてますが、
変に「悲劇」を求めるのもおかしいと思いますがね
ああ、思えばこの漫画もきっかけは
「Amazonに勧められるままに」だった気がします
芳文社の漫画は一部を除いて全然チェックしないので・・・
話がそれましたが、最後の1冊がこれ
- 作者: 三上小又
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/03/26
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 62回
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芳文社は「きらら」系でこの手の漫画を量産していて、
最近はアニメ化されているものも多いですが、
私はひねてるので、その辺の有名どころは読みません( ゚Д゚)y─┛~~
この漫画も女子高生がゆるーくだらだらする漫画なですが、
「それ以上でも以下でもない」あたりが珍しい感じで
(普通は部活で、とか・・・)
とはいえ、「つまらなくはないけど、何度も読むほどでもない」あたり、
実に芳文社クオリティというか、き○らクオリティって感じで、
860円はちょっと高いですね・・・(´・ω・`)
このように、Amazonで買うとき、半端な冊数で買うと送料を加算されるので、
「ちょっと気になる」程度の漫画も買ってしまうことがあるのですが、
あまり当たった試しはないです
直感って大事ね・・・・・・