Amazonに勧められるままに・・・(11)
ここのところ、大量に本を買いまくってはいたのですが、
「想定外の本」は全然買ってなかったので、
このシリーズ用のネタがたまってませんでした
でも、今年のネタは今年のうちに片付けてしまおうということで、
1冊だけですが書いておきます
どうしてもこの本は書いておきたかったもので・・・

- 作者: 双見酔
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2009/07/27
- メディア: コミック
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夏頃にAmazonに勧められ、コメントの評価も高かったのですが、
すでに売り切れになっており、結局買ったのが先月でした
一見してきらら系にありがちな絵柄ですが、
内容を一言で言えば・・・
なんとなくニートになってしまった主人公が、
不器用ながらも社会に出てがんばろうとする話
・・・ってところでしょうか
ただし、ニートの日常で笑いを取ろうというものではなく、
あくまで淡々と話が進み、それが妙なリアリティを与えてます
人によっては、ある種の「怖さ」を感じるくらいに・・・(lll゚Д゚)
本来の意味での「ニート」、つまり「無職」ではなく、
なんとなくやることが見つからないまま・・・って人には、
相当厳しい内容ではないかと
逆に、これを読んで何か感じるところがあるのであれば、
まだ見込みがあるような気がします
何も感じないなら絶望的かも・・・(´・ω・`)
私自身、昨年一回実家に戻ってリセットをかけたこともあり、
この本を読みつつ「笑えねー」と言いつつ笑ってましたが
笑えたこと自体が立ち直れた証なのかもしれませんね