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ぱろっと・すたじお

技術メモなどをまったりと / my site : http://parrot-studio.com/

もう一度Nginx+Unicorn+Railsを試してみる

もう3年以上前のことですが、一度Unicornを試してはいます


Rails3アプリをnginx+unicornで動かしたら速すぎた - ぱろっと・すたじお

その頃はまだ「運用」に関するノウハウが足りておらず、
サーバ再起動のたびに失敗する起動スクリプト*1を手動で実行するとか、
速さの代償にいろいろ面倒を背負い込んでいる感じでした(´-ω-)

なにより、動かしていたサイト自体が頓挫し、
その後構築していたRO用のシステム*2は、
一つのサーバに複数動かす仕組みだったので、あまりUnicorn向きではありませんでした

(今の仕事でも、Rack以外の部分も含めて統一した運用をしたいということで、
 あえてApache+Passengerという環境で動かしています)

そして今取り組んでいるのがこちらですが・・・


Get our light! - チェンクロパーティーシミュレーター

・・・これを独立したドメインにするか悩んでいて、
とりあえずサーバだけ移行しようかな・・・と考えていたところ、
今月のWEB+DBでRackサーバの記事を読んだわけです*3

WEB+DB PRESS Vol.83

WEB+DB PRESS Vol.83

一つのサーバに一つのアプリならUnicornで問題ないですし、
記事の中でもだいぶ枯れていると紹介されていたので、
いい機会だからやり直してみようかと


以上、経緯と前置きでしたΣ(・ω・ノ)ノ


なお、今回参考にさせていただいたサイトはこちらです

Ruby - Nginx+Unicorn設定ファイルサンプル - Qiita

Unicorn+Rails入門 - Less is Best

Unicornの設定

Unicorn側は3年前とそんなに変わるところがないのですが、
同一サーバの場合はソケットがいいらしいので、
そこが以前と変わったところでしょうか

https://github.com/parrot-studio/cc-pt-viewer/blob/master/config/unicorn.rb

といっても、以前のシステムはソースをGitHubに置いてない*4ので、
比較しようもないわけですが・・・(´・ω・`)

あと、以前は「unicorn_rails」ってコマンドを使っていましたが、
今はただの「unicorn」で起動するのが主流だそうです

Nginxの構築

Passengerの場合、組み込む都合で専用のインストーラーがあったりしますが、
今回はProxy経由なので普通にyumでインストールしただけです

設定ファイルもひな形を作ってくれるツールがあります

https://github.com/i2bskn/nginx_utils

Unicornとの連係を前提にしたconfを出力できるので、
そこだけ指定した形で出力し、細かいところは後からいじりました

upstream backend-unicorn {
  server unix:/path/to/app/tmp/sockets/unicorn.sock;
}
server {
  listen 80;
  server_name ccpts.parrot-studio.com;
  root /path/to/web/root;
  index index.html;
  location / {
    try_files $uri @proxy;
  }
  location @proxy {
    proxy_set_header X-Forwarded-For $proxy_add_x_forwarded_for;
    proxy_set_header Host $http_host;
    proxy_redirect off;
    proxy_pass http://backend-unicorn;
  }
}

「ファイルがあればそのまま返し、なければProxy」って設定が、
これだけ簡単に書けるのはすばらしいですね(`・ω・´) b

まあ、以前からあったのを、当時の私が知らなかっただけ、という可能性も・・・

あとは自動起動スクリプト(for CentOS6.5)ですが、
調べるといろいろ出てきますので、必要なところを書き換えて使用しました
私がやったのは、「unicorn_rails」を「unicorn」に変えた程度です

運用レベルでのPassengerとの違い

PassengerはNginxに組み込まれて動いており、
アプリ再起動のために「restart.txt」の仕組みが存在します
なので、基本的にはアプリの管理を一般ユーザで実行できます

Unicornの場合はアプリ自体をinit.dで自動起動しているため、
実行権限はrootになります
そのため、システムが生成するtmp以下のファイルは、root権限になります

このため、アプリのcacheクリア等*5をsudo経由でやらないといけないのが面倒なのですが、
一般権限でUnicornを動かすような指定も面倒だったので、そこは許容してますΣ(・ω・ノ)ノ

いやまあ、「最近のサーバ管理手法」とかなんとかいろいろあるのはわかりますが、
今回の目的は「Nginx+Unicornで動かすこと」なので、
その辺は "面倒になったら" 考えます


以上、わかっている方には当たり前の話でしたが、
例によって自分用のメモ書きということで...φ(・ω・`)

*1: 今にして思えば、スクリプトの実行順の問題ではないかと思いますが、もう環境を破棄してしまったので・・・

*2: http://parrot.hatenadiary.jp/entry/2014/04/16/124949

*3: 実際には電子書籍版ですが・・・

*4: あまりにソースが汚い&機密情報の切り出しが甘い

*5: 今回のシステムの運用上、memcachedよりファイルキャッシュが楽なのです

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