ぱろっと・すたじお

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(´・ω・`)としたーは衰退しました(Gunma.web #11)

※本記事は自鯖Blogの転載です
※元記事は2012/12/03に書かれました

http://blog.parrot-studio.com/2012/12/gunmaweb11-shoborn-declined/

※2013/07/18現在、「(´・ω・`)としたー」は完全に停止しております



例によって遅くなりましたが、Gunma.web #11の発表です(´・ω・)っ

関連



補足

発表内容について

今回も言いたいことは言いきった感があるので、
上記の関連事項をまとめた時点でほぼ終わりなのですが・・・


今までのTwitterは「自由なプラットフォーム」として、
「技術者に」愛されてきました
ゆえに、新しい発想のサービスやクライアントが生み出されてきたわけです


一方で、無料でサービスを提供し続けるには限界があり、
どこかで「コスト」を回収しなければならず、
そのための施策であることは一応理解できます


ただ、やはりそういった多様性が失われることは、
「ユーザ」から見るとどうということはないのですが、
「開発者」から見ると面白くないわけで(´-ω-)


iOSも同じで、最初は様々なアプリ・サービスが生み出されていったのですが、
最近は「OS本体」に機能が取り込まれたり、制限ができたりで、
「囲い込みによる締め出し」が発生しています


商売として考えたときには仕方のない面はあり、
その意味でMSさんは比較的開発者フレンドリーなのですが、
メーカーにとっては微妙な立ち位置になっていたり・・という事実も(´・ω・`)


一方で、LinuxやOSSのGUIに比べれば、
どうしたってiOS系やWindows系のUIは洗練されている、
つまり研究にお金がかかってます


まあ、「自由」は「束縛」があって初めて成立する概念*1で、
束縛のない自由はただの無法であり、
Androidのカオスっぷりはあまりに・・・って、何の話でしたっけ?


要は、うまいこと「商売」と「自由」のバランスを取ってくれないかな・・・と
せめて、「Display Guildlines」だけでも撤廃してくれれば・・・(´・ω・`)


・・・と、ここまで書いたところで、こんな話も


もう避けられない流れなのかもしれませんね・・・(´-ω-)

スライドについて


今回は「Rabbit」を使ってみました
以前からRuby絡みの発表で見かけていたので、
一度使ってみようと思いまして


機能としてシンプルなので、その範囲でなにかしようとすると、
必然的にLTの資料として洗練されるという、
まさにRubyの理念を体現するようなプロダクトかと(`・ω・´)


ただ、動作が非常に不安定(主にPDF周り)のため、
いろいろ苦労させられました


PDF化しないと重いのに、PDFの生成で落ちることが多く、
なんでそうなるのかもわからなかったため、
結局別なMacにセットアップしてPDF化したというΣ(・ω・ノ)ノ


「ウサギとカメ」自体は、PDFをRabbit経由で起動すれば使えるので、
パワポやKeynoteの資料をPDF化すればいけます
次回はそれも考える方向で・・・

次回について


一応、「技術者向けのコアな話」で考えていたのですが、
あまりに寄せすぎかな・・・という懸念が(´-ω-)


今回の発表でも「技術的な話」が多めですが、
技術者でない方でもある程度はわかる話だったわけで、
さすがに「技術者にしかわからない話」はまずいですよね・・・*2


懇談会で出た「技術者がやるべきTRPGの話」もやりたいのですが、
それはそれで会場が「( ゚д゚)ポカーン」になるので、
題材選びは難しいですね*3


まあ、次回のあたりで興味を持っていた話、ということで・・・

*1: 「束縛」から生まれたこういうクライアントも(´・ω・)っ [http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20121130_576077.html]

*2: 主催様がこの会をどう持っていきたいのか、にもよるのですが

*3: 一度Blogで書きかけたので、やろうと思えばできるのですが