ぱろっと・すたじお

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Amazonに勧められるままに・・・(27)

今回の分でやっと昨年からたまっていた、
「衝動買いリスト」を消化できるわけですが、
実際には他にも衝動買いした本があります


でも、全部書いているときりがないですからね・・・
あと、「(いろいろな意味で)ここでは書けない」のもありますしΣ(・ω・ノ)ノ



あねざかり (1) (まんがタイムコミックス)

あねざかり (1) (まんがタイムコミックス)


元々この方は、竹書房でも「姐さん」的な漫画を書いていて、
ある意味これもその流れを汲んでいる・・・と言えなくはないです


まさに「パワフルな姐さん」という感じの人だけど、
あくまでそれは「夜」の話であり、昼間は眠いゆえにしおらしい、という
(表紙の表情はアンニュイではなく、眠いだけΣ(・ω・ノ)ノ)


竹書房のに引き続き、この漫画も結構ツボなのですが、
冷静に考えると、私は「妹」に興味はありませんが、
「パワフルなお姉さん」は好き・・・なの・・・やも



めがねーちゃん (ヤングガンガンコミックス)

めがねーちゃん (ヤングガンガンコミックス)


ある意味これも「お姉さん」ものではありますが、
かなり作風が違うというか、こちらはライトなエロコメです


エロの裏で重たいテーマを扱っている某作品と違い、
こっちは素直な作りではあるものの、
個人的にはやはりこの人といえば「猫」のイメージが(´-ω-)


1巻完結ですし、普通に面白いので、
この手のエロギャグ(というか下ネタ連発)が嫌いでなければ



狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)

狼の口 ヴォルフスムント 1巻 (BEAM COMIX)


元々、ROの勉強会で知り合った方がBlogで勧めていて、
Amazonで買おうとしたところいつになっても入荷しないので、
業を煮やして近くの本屋で買ったという


・・・最初からそっちで買えって話ですが(´-ω-)


さっきのがかなりライトだとすると、
こっちは比較にならないほど、ド直球に「重い」話です
グロい・残虐な描写が苦手な方には相当きついです


中世ヨーロッパにおける、理不尽な圧政に対抗する、
民衆の戦いを描いた話・・・なのですが、
とにかく凄惨をを極めます(((((( ;゚Д゚)))))


おそらくは「リアリティ」を追求した結果で、
それゆえに戦いの行方に感情移入できるのですが、
グロいのが苦手な方は(ry



ふぃっとねす (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)

ふぃっとねす (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)


いわゆる「ゆるい女子高生もの4コマ」なのですが、
フィットネスクラブという組み合わせが珍しいのと、
比較的完成度が高い感じがしました(`・ω・´) b


この手の漫画にありがちな要素で構成されているものの、
全体にうまくまとまっているというか、無理がないというか・・・



数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)


数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)

数学ガール ゲーデルの不完全性定理 (数学ガールシリーズ 3)


漫画版は昨年から読んでいて、
最近後者の漫画版が完結したものの、
いまいち不完全燃焼でしてщ(゚Д゚щ)


ある程度仕方ない面もあるのですが、
最初の漫画版が比較的綺麗に終わっていたので、
「原作」はどうだったのかな・・・と


そこで、漫画が終わっている2作について小説版を買ったわけですが、
これがもう、面白いわけですよ(*゚∀゚)=3
電車で読んでいてリアルに乗り過ごしそうになる程度にはΣ(゚Д゚)ガーン


前者に関しては、漫画版はまだ「途中」で、
その後にまだまだ続きがあるのですが、
漫画ではエピソードをアレンジしてまとめている感じですかね


で、後者に関しては、ラストの「証明」をある程度細かくやっています
最終的に(お話として)何がやりたかったのかは、
原作を見た方がわかりやすいです


もっとも、どちらも「漫画」という制約の中で最大限頑張ってます
ただ、原作がもっと丁寧で完成度が高いだけで


一方で、漫画版を読んでいたからある程度理解できた、
という側面もあるはずで、
最初から原作を読んでいたらどうだったかな・・・と


特におすすめしたいのは「ゲーテル」の方です
プログラマ、特に話題の「関数型言語」が気になる方は、
ぜひ読むべきです( ゚д゚)o彡゚


コンピュータの概念が生まれる前に、
ある種の「機械的」な概念を使って「証明」していく様は、
まさに圧巻です


同時に、「関数型言語」というパラダイムが、
いかに「古くて新しい概念」であり、
かつ「数学的」かというのがよくわかります(`・ω・´)


まあ、この件に関して細かく追求していくと、
「次回発表」に絡む話を書いてしまいそうなので、
ここから先はまた後日・・・



ころもゆうぎ 2

ころもゆうぎ 2


最後は久々に資料本を


タイトルの通り、いろいろ服の構造を、
着替える手順と共に紹介している本です


この手の資料本は読むだけで楽しいのですが、
特に服飾系の知識は絵を描く方には必須ですし、
物書きでもイメージを膨らませる上で必須かと


私が膨らませるのは「妄想」ですが・・・Σ(・ω・ノ)ノ