Amazonに勧められるままに・・・(24)
数ヶ月間が空いてしまったこのシリーズですが、
前回は入院直前に「これが最後かも」くらいのテンションで書いてましたΣ(・ω・ノ)ノ
しかも、あれを書いた後も入院前に続々と本を買いあさり、
結果的に大量の「予定外に買った本」がたまったため、
なかなか書きづらくなっていたという・・・ *1
本当は昨年中に片付けるのが理想だったのですが、
この休み中になんとか片付ける方向で...φ(・ω・`)
- 作者: Ika
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2011/08/11
- メディア: コミック
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音ゲーにはまる前は格ゲーをやりまくっていた私ですので、
この漫画もなかなかツボです
逆に、格闘ゲーム以外はあまりやってないので、
横スクロールアクションとかはあまりわからなかったりしますがΣ(・ω・ノ)ノ
まあ、部分的にわかるだけでもかなり面白いので、
「すりーさん」のノリが嫌いでなければ
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2011/05/21
- メディア: コミック
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せなかぐらし (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: カザマアヤミ
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/09/12
- メディア: コミック
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元々は猫の漫画で知り、「幻燈師シリーズ」の良さで気に入った作者さんですが、
この漫画達もなかなかによろしい感じです
前者は「はつきあい=はじめてのおつきあい」であり、
非常にべったべたで甘い恋愛物オムニバスとなっております(*ノ∀ノ)
「幻燈師」と同じく、前の話に出てきたキャラが、
別な話に絡んできたり、時には再び主役をやったりと、
オムニバスでありながら、ある程度一貫性のある話になってます
これがわりと好評だったのか、
このテーマで「連載」が始まっているようですが、
こちらは単行本化待ちで
後者はちょっと特殊な部屋で暮らす羽目になった二人の話で、
同棲とも言えない微妙な距離で生活している感が面白いです
こちらはまだ1巻なのでこれからですかね
- 作者: 遠山えま
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/06
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- 作者: 遠山えま
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/05/07
- メディア: コミック
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普段雑誌はスルーな私も、
一応コンビニの4コマ雑誌コーナーだけはチェックするので、
後者の漫画は知ってました
で、Amazonで前者を勧められた際にざっと調べて、
実は少女漫画がメインの人だったと知ったという・・・Σ(・ω・ノ)ノ
せっかくなので両方買いましたが、前者は全力で「少女漫画」です
それはもう、美形の男達に女の子がちやほや(あるいは襲撃)されるという、
べったべたの構成でございます
逆に、期待した「和物ファンタジー」分が「相対的に」薄めと感じたので、
ちと微妙だったかもしれません(´-ω-) *2
後者はある意味「よくできた芳文社クオリティ」という感じですか
面白いことは面白いですが、竹書房クオリティとまではいかない感じも
- 作者: 板倉梓
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/04/07
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- 作者: 板倉 梓
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2011/12/17
- メディア: コミック
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購入順で紹介するという原則から言うと、
前者は9月、後者は12月なのですが、購入理由が本質的に同じなので・・・
「あかつきの教室」がなかなか面白い話だったので、
作者さんに興味を持って前者を購入したわけですが、
後者は竹書房でありながら、「連載を読んでないのに買った」漫画です
竹書房の4コマ雑誌は全て買っているので、
竹書房で単行本を買うときは読んだことある物だけのはずなのですが、
「あかつきの教室」を読むまで、この漫画をスルーしてたんですよねΣ(゚Д゚)ガーン
当然、過去の話は把握してないわけで、
途中から読む気にもなれず、単行本待ちだったという
どちらも「家族」をテーマにしたまったり系です
ただ、絶妙に「オトナ分」が混合されており、
後からじわじわ来る感じでしょうか(特に野村の方)
SEASONS?なつのひかりの? (サンデーGXコミックススペシャル)
- 作者: 高橋しん
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/09/17
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「最終兵器」のあれ以降、どうしても退廃的な話が多いこの作者さんですが、
「トムソーヤ」のような短めな話もたまにあります
こちらも「トムソーヤ」同様、
「オトナとコドモ」がテーマになってます
最初の1編は独立してますが、残りは(大雑把に言えば)前後編です
この人お得意の叙情的な夏の描写がなんとなくいい感じで、
読んだ後に何ともいえない寂しさとか懐かしさみたいなのが残ります(´・ω・`)
(なんか「夏」の作品ってそんな感じですよね・・・某「空気」とか)
- 作者: かかし朝浩
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2005/01/25
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以前、「終わってしまったのが惜しい漫画」の一つに、
「暴れん坊少納言」を挙げましたが、
その作者さんの過去作を読みたくなりまして、これを買ってみました*3
重度のオタクな主人公が唐突に告白されてしまい、
そこからネガティブ全開に「暴走」していく話であり、
周囲のキャラも含め、非常にあくが強い漫画です
正直、少納言的な漫画を期待していた部分もあり、
序盤を読んだ時点ではちょっときついと思ったのですが、
読むうちに主人公に愛着が湧いてくるのが不思議ですΣ(・ω・ノ)ノ
だからこそ、ラストから伝わってくる、
作者さんの無念さが半端ではないというか・・・
(ただの「打ち切り」とも言いがたい無念さ)
詳しい経緯は本にもありますし、
購入前にたまたまTwitterでも拝見していたのですが、
これはきついですね・・・
まあ、この件がなければ「少納言」につながらなかったわけですが、
やっぱり「完全な形の4巻」は見てみたかったかも(´・ω・`)
これだけ書いても、まだ「9〜10月に買った予定外の漫画」すら消化できてないのですが、
続きはまた次回(`・ω・´)ノ